シンガポールの碁会所。
シンガポールでは囲碁とチェスと将棋(中国のやつ)とコントラクトブリッジのそれぞれの協会が同じ建物の中に入っている。囲碁協会の部屋では10代の男の子や女の子が10人くらいいた。いつもこんな感じらしい。生徒役にいろいろ教えている胴元みたいな4段おじさんがいて、本人いわくシンガポール代表で大分の大会に出たんだそうだ。
地の数え方が変わっていた。終局と同時に一方の、たとえば黒地のあげはまを全部除いて地を数える。そのあと、盤面にある黒石の数を数えて勝敗を決めるんだけど、とうとうからくりが得心できず。